ポケモンGOでジムバトルをしたことのあるトレーナーなら誰しもが防衛をする機会がありますよね?
しかし敵陣を攻め込むのは得意な人でも、いざ守りに回ってみるとなかなか思うように防衛できないことも多いはずです。
今回はジムバトルでなかなか思うように防衛できない、あるいは防衛があまり得意ではないというトレーナー向けにジムバトルで知らず知らずのうちに陥ってしまいがちな間違った行動と習慣、またその対策について解説していきます!
気になるところからcheck!
人通りの多い立地のジムにポケモンを配置している

出典:web.lobi.co/blog
これはジムバトルの経験者なら誰しも心当たりがあると思います。
強いポケモンをジムの配置するのは大事ですがもうひとつ、防衛しやすいジムの条件に「立地」というものが挙げられます。
普段通い慣れた近所周りのジムなどは大体どういう立地になっているのか熟知している人でも、初めて訪れる土地勘のないエリアの場合、マップ上に表示されているジムが実際にどういった立地なのかは分かりづらいです。
そう、ポケモンGOのマップ画面を通して得られる情報は限られており、現在地やジムの位置は把握できても坂の有無・実際の道路状況など細かい情報までは実際に自分の足で歩いてみるまで分からないんです。
中にはソフトバンクショップやマクドナルドなど、分かりやすい場所に設置されているジムもありますが、そういった場所は攻撃側が複数のプレーヤーと共闘しやすいため、防衛側はいっそう不利な戦いを強いられます。
従って、長時間の防衛を目指すならなるべく人目につかない穴場とされているような場所を探した方が得策です。
穴場のジムは駅や有名な商業施設や建造物でもない限りは地元の人間でしか知り得ないようなスポットである場合が多いです。
大通りなどに面しておらず、住宅地の路地や小さな神社や公園などに設置されているようなジムほど人目に付きにくく敵チームのターゲットになりづらい傾向にあります。
ポイント:穴場のジムを探してポケモンを配置しよう!
1カ所のジムに気を取られ過ぎている

これは特に、まだジムバトルの経験が浅い初心者のトレーナーが陥ってしまいがちな行動です。
やっと置けそうなジムを見つけてもレベルの高いトレーナーの育成した強いポケモンたちが多数防衛している高レベルのジムだったり、中には配置できたはいいもののすぐに落とされてしまいもう一度同じジムを奪い返しにいってしまうというパターンもあります。
いずれにしても1カ所のジムに延々とこだわり続けるのは非効率なので他に近くにジムがない場合などを除き、1カ所のジムに固執するのは得策ではありません。
増してや防衛ボーナス目当てのジム巡りの場合は1カ所のジムにあまりに時間をかけ過ぎると、せっかく他の場所に配置したポケモンが倒されてしまうこともあります。
特に敵チームの高レベルのジムは何度も攻撃を仕掛けなければ陥落させることができません。
あまり攻撃に躍起になり過ぎると回復薬と時間がなくなってしまうので、上記の例のように効率が悪いと判断した場合は素直に諦めて別のジムを探した方が得策でしょう。
ポイント:無駄な戦いは避けよう!
トレーニングに時間をかけ過ぎている

出典:pokemongo-soku.com
前章『1カ所のジムに気を取られ過ぎている』と共通している部分がありますが、今度は敵陣とのバトルではなく味方のジムを発見した時の話です。
今一度、目の前にある味方ジムの状況を確認してみましょう。
- ジムレベル
- 名声値
- 配置されているポケモン
など確認すべきポイントが幾つかあります。
特に、敵から攻撃を仕掛けられて風前の灯火と化している低層ジムや、高層ジムでも次のレベルアップまで大量に名声値を上げなければならないジムなどでトレーニングをしようものなら、それは時間のロスでしかありません。
味方ジムの状況を見た目では判断しきれない場合、試しに1度だけトレーニングをやってみて無理と判断したらすぐに降参して別のジムを探しましょう。
ポイント:効率の悪いトレーニングは時間のロスになるので避ける!
ジム巡り中にポケモンの捕獲は厳禁!

時間のロスになる行動は様々ありますが、ジム巡り中のポケモンの捕獲はトレーナーなら誰しもやってしまいがちな行動です。
ジム報酬目当ての多数設置が目的なら尚のことポケモンの捕獲はいったん中断すべきです。
最初はそんなつもりはなかったにも関わらずジム巡りをしている最中に偶然レアポケモンと遭遇し、いつの間にかジムバトルそっちのけでポケモンの捕獲に夢中になっていたということはよくあります。
気持ちは分かりますが、ここはポケモンの捕獲は我慢して本来の目的であるジム巡りに集中しましょう。
ポイント:野生のポケモンに惑わされずに目の前のことに集中しよう!
防衛に不向きなポケモンを配置している



出典:gamy.jp
常に時間を意識して効率よくジムを回っているはずなのに防衛できないという人は1度、自分の配置したポケモンが本当に防衛向きかどうか考え直してみる必要があります。
本当にそのポケモンは防衛向きですか?
防衛に強いポケモンでも技構成は防衛向きですか?
また、攻撃側では滅法強いポケモンが必ずしも防衛においても適しているとは限りません。
反対に攻撃側では火力不足でも防御種族値が高く、防衛に回ると滅法強いポケモンもいます。
ジムに配置する前に今一度、自分の配置したポケモンのステータスや技構成を確認してみましょう。
ポイント:防衛向きのポケモンをジムに配置しよう!
防衛向きのポケモン一覧
S+
- ラッキー(しねんのずつき×はかいこうせん)
S
- カビゴン(しねんのずつき×はかいこうせん)
- ラプラス(こおりのつぶて×ふぶき)
A
- ナッシー(ねんりき×ソーラービーム)
- カイリュー(はがねのつばさ×りゅうのはどう)
- シャワーズ(みずでっぽう×ハイドロポンプ)
B+
- フシギバナ(はっぱカッター×はなふぶき)
- ニョロボン(あわ×ハイドロポンプ)
- サイドン(どろかけ×ストーンエッジ)
- ヤドラン(ねんりき×サイコキネシス)
- オムスター(みずでっぽう×いわなだれ)
- ギャラドス(かみつく×りゅうのはどう)
B
- スリーパー(ねんりき×サイコショック)
- ベトベトン(どくづき×あくのはどう)
- ゴルダック(ねんりき×れいとうビーム)
- ピクシー(しねんのずつき×マジカルシャイン)
- ゴローニャ(いわおとし×ストーンエッジ)
- フーディン(ねんりき×サイコキネシス)
まとめ

余談になりますが、12/3にサイレント修正でジムバトルの仕様変更がありました。
この修正ではトレーニング時に上昇する名声値が増加し、以前よりも防衛時にジムレベルが上げやすくなっているので、今後はよほどの激戦区を除き『どれだけトレーニングを繰り返してもなかなかジムレベルを上げることができない!』ということは少なくなりそうです。
調整内容については今後、ジム関連の記事で必要に応じて触れていきます。
それでも『なかなか思うように防衛できない!』という人は本記事内の原因に対する対策法を是非お試しください!
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