クリスマスも終わり、まもなくポケモンGO配信後、初の年越しを迎えようとしています。
イベント期間中もジムバトル、複数ジム配置、巣での乱獲など益々盛り上がりを見せています。
更に冬季休暇に入り地元に帰ってくると、否が応でも隙間の時間が増えてくるのでポケモンGOに没頭してしまいそうになりますね!
競争が激化していく年末年始のジム配置は私も含め、果たしてライト層に付け入る隙はあるのでしょうか。
今回は年末年始のポケモンGOを考察していきたいと思います。
気になるところからcheck!
動かない渋滞さながらに硬化するジム

話は少しだけ遡りますが、夏のお盆休み期間中、地域のジムが強いトレーナーたちが配置したポケモンで硬化する現象がありました。
これは、配信開始とほぼ同時にプレーを開始した熱心なトレーナーたちが、里帰りで地元に帰ってきたことで起きた現象です。
長期休暇中は家族や友人たちと過ごす中でも時間的に余裕があり、普段捕獲メインで遊んでいるプレーヤーでもジムを訪れる機会が増えるので、ジムには多くのポケモンが配置される傾向にあります。
ジムバトルに参戦するプレーヤーが多くなってくるとそこに活気が生まれてプレーヤーのモチベーションも上がり、段々と配置されるポケモンのレベルも底上げされいく傾向にあります。
そうなってくると、必然的にジムで生き残るのはトレーナーレベルの高いプレーヤーたちです。
数少ない牌を巡って争っているうちにジムに空きがなくなってくると、まるで渋滞する高速道路のようにジムが強豪たちのポケモンで固定化するので、休暇中のジム戦は普段よりも敷居が高くなる傾向にあります。
寒くてもジムはホットスポット?同じチームの仲間と共闘しよう!

ポケモンGOのジムバトルはほぼ全てのプレーヤーが楽しむことができます。
あまりトレーナーレベルが高くないという人でも指を咥えて空席を待ち続ける必要はありません。
誰でも固定化したジムに勝負をかけたり、空席のあるジムに入居する術があります。
チームメイトとの共闘もその手段のひとつです。
おそらく、年末年始のジム戦はいっそう崩しにくい難攻不落のタワージムが層を成して連なるように立ち並ぶので、単独でのジム巡りには限界があります。
そんな時には、一緒にトレーニングをしてジムの名声を上げたり共闘する仲間の力が必要不可欠です。
1人よりも2人、2人よりも3人と、行動を共にする仲間の数が多いほどジムバトルや防衛では有利になっていきます。
もちろん家族や親戚との交流が最優先ですが、どうしてもポケモンGOをやらずにいられない!という人は地元の仲間と一緒に外に出てジムを回ってみるのも良いかもしれませんね。
弱点の少ないポケモンを配置しよう!

チームメイトとジムを回るのは効率的ですが、かと言って単独での配置が不利というわけではありません。
敵ジムを崩して新たに自陣のジムを設置する場合は仲間との配置がオススメですが、味方ジムの名声上げ(トレーニング)の場合、単独での配置はかなり効率的です。
いずれにせよ、各ヶ所のジムで長時間手持ちのポケモンに防衛させたいのであれば、好条件な立地のジムでもない限り、CPの低い未強化のポケモンを下層に配置してもあまり長居させることはできません。
増してや、既にタワー化しているジムに並んでいるのが強いポケモンばかりだと、こちらもなるべく強いポケモンを選んで配置しないとチームにとっても自分にとってもマイナスとなってしまいます。
基本的に、防衛では様々なタイプのポケモンが入り乱れているバリエーションに富んだ配置を心掛けた方が相手からしてみれば攻めにくいのでジムとしては長く持ちます。
しかし、年末年始のような特別な時期に単独でジムを回っていく場合は、チームのことを考えるよりも自分が最後まで生き残ることを最優先に考えた方が得策と言えます。
競争の激化が見込まれる年末年始の単独で配置して回る場合、トレーニングを繰り返して弱点の少ないポケモンを優先的に配置する方法が最もオススメです。
ポケモンのタイプを見ていくと
- ノーマル
- みず
- でんき
- エスパー
- ドラゴン
- フェアリー
などは弱点が少ないのでオススメです。
特に、ノーマル・みず・ドラゴンタイプは各タイプに最大CPがトップクラスのポケモンが揃っています。
単独でジムにポケモンを配置する際のメリットと心構え

最終的にジムで生き残りたい場合、奇をてらった配置は他のプレーヤーに任せてチームメイトを踏み台にするぐらいの気持ちで、自分はジムの上層部に上記のような弱点の少ないタイプのポケモンを優先的に配置するのがオススメです。
協力プレーに比べるとやや我慢や忍耐力も必要ですが、ポケモンGOのジム戦で、単独での配置がチームメイトとの配置より優れているのは気兼ねなくこの方法が実践できる点です。
慣れてくればチームプレーよりも楽かもしれませんね!
サービスエリアでのプレーがおすすめ!

出典:http://oishiichikuwa.hatenablog.jp/entry/2016/08/25/234808
ドライバーの方は帰省途中に立ち寄る機会があれば、是非サービスエリアでのポケモンGOのプレーをオススメします。
サービスエリアには、場所によっては珍しい野生のポケモンが出現したりします。
例えば、石川県白山市にある徳光SAは複数のポケストップがあり、
- ゼニガメ
- プリン
- ルージュラ
- ワンリキー
- オムナイト
などのレアポケモンの出現率が高いことで有名です。
また、サービスエリアのレアポケモンはフードコートやショッピング施設内だけでなく駐車場近辺に出現することもあるので、車内でもポケモンの捕獲を楽しむことができます。
ポケモンGOでは一般道の路駐プレーが問題になっていますが、そんな中でもサービスエリアは車を停めて安全にプレーできる数少ないスポットなんです。
ポケストップやジムも設置されているSAもあるので立ち寄る機会があれば、食後の腹休めついでに楽しんでみると良いかもしれませんね!
ポケモンGOも良いけれど交流も忘れずに!

出典:https://gakucir.com/detail/3173
地域によっては地元にジムやポケストップが極端に少ないということもあります。
そういった地域ではジム戦に備えるためのアイテムの回収すらままならないかもしれません。
地方のプレーヤーが地元で快適にジムバトルを楽しむためにはどうすれば良いのでしょうか。
これはあくまで個人的な意見ですが、年末年始の帰省というのは貴重な時間です。
優先すべきは家族や親戚、友人達との交流であって、ポケモンGOはあくまでも副次的な要素であり、外に出て人との交流を手助けするためのツールです。
そういった身近な人たちとの付き合いなど、あなたにとってのかけがえのない時間を大切にお過ごしください。
同じ過ちを繰り返さないために

話は少し遡りますが、トレーナーの皆さんは今年の夏のラプラスパニックを覚えていますでしょうか。
当時からラプラスはポケモンGOではもっともレアなポケモンでした。
そのラプラスが9月下旬、突如お台場に出現し、数百人ものプレイヤーが我先に捕まえようと押し寄せ、車道に飛び出したり信号を無視したりと現場は一時危険な状態になりました。
全国ニュースとなったこの問題は多くの国民から顰蹙を買い、一大事へと発展しました。
同じ事を繰り返さないためにも、私たちトレーナーは安全な遊び方を徹底しなければなりません。
ポケモンGOは、現在も間違った遊び方や危険なプレーによるトラブルが後を絶ちません。
速度制限など、様々な対策が取られている一方で、安全対策に関してはまだまだ不充分な点もあり、トレーナーたちはプレーを楽しむ傍らで独自に改善策を考え、実行していく義務があります。
開発元のナイアンティック社はあくまでもポケモンGOのシステムを私たちユーザーに提供するのみです。
ゲーム上のリスクマネジメントは全てユーザーに委ねられています。
時には意識的にスクリーンから目を離し、外の世界にも目を向けるようにしましょう。
まとめ
帰省中のジムバトルの配置に関する考察、いかがでしたか?
ちなみに筆者は年末年始、一時的にプレーを中断してまったり過ごすつもりですが、いつぞやスマホ片手にジムに行って配置をしてしまいそうで少しばかり恐怖ですが…まあ、明るいうちに帰ってくるなら、少しぐらいは良しということで(笑
帰省先から帰ってくるまでポケモンGOを休止して以前までの生活に戻す方も、帰省中もポケモンGOを楽しむ方も、年明けからプレー再開する方も、良い年末年始をお過ごしください!
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