ポケモンGOトレーナーの皆さん、ジムバトルで勝ちやすくなってきた今こそジムを占領するチャンスです!
ポケモンGOジムでは、経験値・cpがとても重要になってきますよね。
今回は、経験値と名声を獲得しながら味方チームのジムレベルを短時間で上げる方法を解説します!
気になるところからcheck!
低CPのポケモンでトレーニングするメリット

たまにCPの低いポケモンを置いてトレーニングをしているトレーナーを見かけます。
おそらく、トレーニングで低CPのポケモンを強いポケモンで叩いて地道に名声を増やしてジムレベルを上げていこうという考えだと思います。
もちろん、このやり方でもジムレベルを上げることは可能です。
しかし、この方法では1回のトレーニングで名声はほとんど上がりません。
ジムレベル | 名声 | 配置できるポケモン |
4 | 8,000 | 4体 |
5 | 12,000 | 5体 |
6 | 16,000 | 6体 |
7 | 20,000 | 7体 |
8 | 30,000 | 8体 |
9 | 40,000 | 9体 |
10 | 50,000 | 10体 |
ジムレベルが上がるほど次のレベルアップに必要な名声値が増えていくのでキリがありませんね。
少しでも早くジムレベルを上げるにはどうすればいいのでしょうか。
実は、格下のポケモンで格上相手にトレーニングを行うのがジムレベルアップのコツなんです。
知っておいて損はなし!名声の上げ方いろいろ

出典:https://pokemongo-get.com/pokego088/
ここであらためて、トレーニングで経験値(名声)が上がる行動をおさらいしましょう。
まず、ジムにポケモンを追加します。
同じチームの味方2人と同じタイミングで追加すれば、これだけでジムレベルを3まで上昇させることができます。
次に、自分のポケモンより高いCPのポケモンを倒すことで500の名声を獲得できます。
行動 | 経験値(名声) |
ジムにポケモンを追加 | +2000 |
トレーニングで味方のポケモンを倒す | +100 |
自分より高いCPのポケモンを倒す | +500 |
ジムに配置されているポケモンを全て倒す | +50 |
自分より高CPのポケモンを倒すルーティンを作り出せれば、ジムレベルを上げるのに何十回もトレーニングする必要はありません。
一見すると自分より高CPのポケモンを倒すのは難しそうに思えますが、相手よりも自分のポケモンのCPが1でも下だったら上記の条件に当てはまるので、より多くの名声を獲得することができます。
トレーニングでCPの高いポケモンを倒す方法

ここでは、自分のポケモンよりCPの高いポケモンを倒すための具体的な方法を詳しく紹介します。
この遊び方をマスターすればポケモンGOが今よりも1.5倍楽しくなりますよ!
CPが低すぎないポケモンを配置する

まずトレーニングするポケモンですが、あまりCPが低くないほうがいいでしょう。
CPが低すぎるとHPの減りが半端ではなく、わずかなステータスの差ですぐに死んでしまうからです。
どのCP帯のポケモンでもトレーニングは可能ですが、目安としてはCP500~1500程度がベストです。
弱点の多いポケモンを配置する

ジムレベルを上げるためには複数回トレーニングを行う必要があります。
そのため弱点の多いタイプのポケモンを配置するのがベストです。
特に、複合タイプのポケモンは比較的弱点が多く『ばつぐん』が取りやすいのでオススメです。
ただし、タイプや技、ポケモンによってはお互い『ばつぐん』になる組み合わせもあるので注意しましょう。
お互い『ばつぐん』になる組み合わせの例
- くさ×こおり
- いわ×こおり
- ドラゴン×ドラゴン
- エスパー×ゴースト
- いわ×ギャラドス
- どく×ナッシー
見つけたらサンドバッグ!二重弱点のあるポケモン

二重弱点が狙えるポケモン相手にトレーニングするのも有効です。
該当タイプのポケモンで攻撃すれば大ダメージを与えることができます。
二重弱点を持つポケモンの一例
ポケモン | 二重弱点 |
カイリュー | こおり |
ギャラドス | でんき |
サイドン | くさ・みず |
ナッシー | むし |
ゴローニャ | くさ・みず |
リザードン | いわ |
カブトプス | くさ |
ストライク | いわ |
レアコイル | じめん |
すぐに倒せる!体力の低いポケモン

トレーニングでポケモンの相性をアレコレ考えるのが面倒臭いという人は、体力の低いポケモンを相手に有利タイプのポケモンでトレーニングすれば手っ取り早く勝つことができます。
回避で勝利せよ!

出典:http://pinky-media.jp/item/I-PA000000000002447481
CPに差があると、有利タイプで相手の弱点を突いてもかなりの接戦になります。
そこで必要なのが『回避』のテクニックです。
回避を覚えることでジムバトルをさらに有利に進めることができます。
なお、回避のコツについては当サイト内の記事で紹介しているのでチェックしてみてください!
必見!CPの割に強いポケモンたち

トレーニングではCPが半分以下のポケモンで相手に勝った場合1回のトレーニングで名声1000を獲得できます。
現在解禁されているポケモンの中で最もCPが高いのはカイリュー(最大CP3581)ですが、仮に3500のカイリュー相手にトレーニングをして最大名声を狙う場合、1750以下のポケモンで勝つ必要があります。
しかし3500カイリューに半分以下のCPで勝てるポケモンというと大きく限られてきます。
勝てる見込みがあるとすればドラゴン/ひこうタイプのカイリュー相手に二重弱点が突けるラプラスや高体力のプクリンぐらいでしょうか。
しかしカイリュー相手と言えど、CP1750を上回ってしまった時点で全てのポケモンはトレーニングで名声1000を狙うことは不可能です。
名声1000を狙う場合、CP差が2倍ならCP2000をCP1000で倒すもよし、CP1000をCP500で倒すもよし。
つまり、トレーニングで名声1000を目指すならどんな組み合わせでもいいというわけです。
でも、攻撃や防衛ならまだしも、トレーニングのためにポケモンを強化するのは面倒ですよね。
そんな時に活躍するのが『CPの割に強いポケモン』です。
ポケモンGOではCPの割にそこまで強くないポケモンというのも少なからずいます。
一方で、下記のポケモンは最大CPがそこまで高くない割に特定の相手に大活躍してくれます。
アズマオウ(みず)

通常技は連発しやすく隙も少ない『つつく』や『どくづき』、必殺技はむしタイプ最強の『メガホーン』や急所率の高い『ドリルライナー』などを覚えます。
メガホーンならくさ・エスパータイプ、ドリルライナーならでんき、はがねタイプのポケモン相手に使うと高ダメージを狙えますが、こちら側も抜群を取られやすいのでトレーニングの際に回避は必須。
また、みずタイプの一致技を覚えない特性を生かし、同じみずタイプのポケモン相手に当てるといった変わった使い方もできます。
ある程度、回避に自信のある上級者向けのポケモンです。
サンダース(でんき)

高威力のでんき技『かみなり』や『10まんボルト』を覚えるので、みずタイプ相手のトレーニングでは打って付けのポケモンです。
あまりCPを上げ過ぎるとトレーニングで使えなくなってしまうので注意!
エレブー(でんき)

エレブーも含め、現行のでんきタイプは体力は低めですが他のタイプに比べて相対的に弱点が少ないという利点もあります。
トレーニング以外でも、みずタイプのポケモンが集中的に配置されているジム戦では重宝しますよ!
ライチュウ(でんき)

エレブー、サンダースと同じでんきタイプのライチュウもトレーニング要員としては欠かすことができない存在。
チャージ技は高威力の『かみなり』の他、小回りの利く『かみなりパンチ』でもこまめに回避を行いながら細かいダメージを取っていけます。
みずタイプ相手はもちろん、ギャラドスなどのでんきタイプが二重弱点のポケモン相手に当てるとより効果的です。
ピジョット(ひこう/ノーマル)

ひこうタイプ最強のゲージ技『ぼうふう』を覚える唯一のポケモン。
基本ステータスも高いのでジムで有利タイプを見かけたら迷わずトレーニングしましょう。
シードラ(みず)

みずタイプのシードラはドラゴンタイプのわざ『りゅうのいぶき』『りゅうのはどう』を覚えるのでドラゴンタイプのカイリュー相手にトレーニングするのもアリ。
体力は低めなので回避は必須です。
ギャラドスのバーター的存在。
モルフォン(むし/どく)

元祖ナッシーキラーのうちの1匹。
エスパー技も使用するナッシーとは、お互い『ばつぐん』の大味なバトルを展開します。
高威力のゲージ技『むしのさざめき』の他、通常技の『むしくい』はEPSがずばぬけて高く、この技を主軸にダメージを取っていくのがパターンです。
また、かくとう・くさタイプ相手に二重耐性を持っています。
パラセクト(むし/くさ)

連発できる通常攻撃とくさタイプ最強のゲージ技『ソーラービーム』を覚えるのでくさタイプやみずタイプ相手には滅法強いです。
最大CPも低いのである程度強化してもトレーニングで使えます。
プクリン(ノーマル/フェアリー)

コイツ、可愛い顔して実はかなり強いんです!
フェアリータイプの中でも高体力を擁し『HPお化け』の異名を持っています。
ラプラスが手持ちにいない場合、カイリュー相手には欠かすことができない存在です。
アーボック(どく)

どくタイプのポケモンは何らかの形で複合タイプの場合が多い中でベトベトンと同じく、貴重な単どくタイプのうちの1匹。
バトル向きのポケモンではありませんが、ゲージ技の『ヘドロウェーブ』や『ダストシュート』がかなり優秀なのでトレーニングで活躍の余地は充分にあります。
回避は必須ですが、うまく相手を選んでトレーニングすれば一気に大量の名声を獲得できます。
ベロリンガ(ノーマル)

体力値が高めなので体力や耐久値の低い相手にはもってこいの存在。
ベロリンガのようなポケモンはCPの低さを生かしてトレーニングで使用するという使い道もあります。
タイプ一致のゲージ技の『はかいこうせん』の威力は侮れません。
ラッタ(ノーマル)

量産してトレーニングする通称『ラッタ艦隊』が有名。
『かみつく×はかいこうせん』の個体なら色々な相手に下剋上が狙えます。
トレーニングのためだけに存在しているようなポケモンです。
モンジャラ(くさ)

くさタイプの中ではナッシーやフシギバナほどCPが高くないので、名声値がモノをいうトレーニングではこれらのポケモンよりも出番が多いかもしれません。
トレーナーレベルが高くなってくるとCPの高い野生のモンジャラが出現するので強化せずにそのままでも使えますよ!
レアコイル(でんき/はがね)

通常技、ゲージ技ともに連発できる技を覚えます。
体力はサンダースやライチュウよりもさらに低いですが、攻撃値が高いので慎重に立ち回れば強力なみずタイプ相手に下剋上も狙えます。
技は『スパーク×ラスターカノン』の組み合わせがオススメです。
カメックス(みず)

タイプ一致技の『ハイドロポンプ』の他に、こおり技の『れいとうビーム』を覚えます。
バトルで安定重視の戦いがしたいならラプラスがオススメですが、トレーニングの場合はCPの低いカメックスを使いましょう。
防衛用ポケモンの温存

もうひとつ、低CPのポケモンでトレーニングするメリットがあります。
トレーニングの目的は自分のポケモンを配置することですが、ジムにポケモンを配置するためには条件があります。
ポケモンは体力が全回復した状態でなければジムに配置することはできません。
複数配置狙いの防衛ともなれば特に時間との勝負ですから、配置するポケモンでトレーニングしてしまうとアイテムで体力を回復してから再度配置しなければいけないため、その間も無駄に時間をロスしてしまいます。
低CPのポケモンでトレーニングをするのは、防衛ポケモンを配置に備えて温存するためでもあるんです。
まとめ

ポケモンGOにはバトル向きのポケモンもいればトレーニングに特化しているポケモンもいます。
名声稼ぎのコツは体力値や攻撃力の高いポケモンを体力や耐久の低いポケモンにあてることです。
そしてなにより、経験値を稼ぐうえで最も大切なのはバトルやトレーニングの回数です。
トレーニングを重ねることで味方ジムのレベルアップに貢献できるだけでなく、エリートトレーナーのメダルがもらえたりと、実はチームだけでなく自分にとってもイイ事尽くめなんです!
また、ポケモンGOのトレーニングではジムレベルを上げて自分のポケモンを配置した数に応じて経験値以外にも『ほしのすな』や『ポケコイン』といった色々な報酬の獲得が期待できます。
さあ、これを読んだあなたはもう立派なエリートトレーナー、あとは実践あるのみ!
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